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2018-09-03

地方創生SDGs官民連携プラットフォーム設立総会に参加しました

8月31日に東京のベルサール秋葉原で開催された内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」(以下「SDGsプラットフォーム」と表記)の設立総会及びキックオフイベントに参加しました。会員は自治体と民間団体が各200強に加えて関係省庁が12、合計400強で、会場は満員盛況でした。

設立総会では役員の選出があり、北九州市の北橋健治市長が会長、経団連の三宅占二企業行動・CSR委員長が副会長に選ばれました。幹事には村上周三(一般財団法人建築環境・省エネルギー機構理事長)・蟹江憲史(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)の両氏が就任しました。

キックオフイベントでは、村上先生の基調講演の後、北橋市長、蟹江教授と経団連の井上常務理事によるパネルディスカッションが行われました。また、3つのブースに分かれて参加企業等による分科会の提案と自治体の取組紹介がありました。

SDGsプラットフォームでは、内閣府が事務局として繋ぎ役を担い、地方自治体と民間団体等のパートナーシップによる知見・ノウハウの吸収、官民連携を促進します。具体的な活動として、マッチング支援、分科会開催及び普及展開活動が予定されています。

環境未来フォーラムでは、SDGsプラットフォームへの参加を通じて、活動成果の発信やパートナーとなる自治体や民間団体との連携を進めていきたいと考えています。

来賓挨拶:梶山弘志 内閣府地方創生担当大臣

パネルディスカッション

蟹江教授プレゼンテーション