2019-08-30
「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム総会」に参加しました
8月26日(月)、品川駅前のTKPにガーデンシティ品川で「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」の令和元年度総会が内閣府地方創生推進室の主催で開催されました。設立から1年が経つ当プラットフォームには現在、380の地方公共団体と12の関係省庁、533の民間企業等が参加しています。
昨年度の活動報告の後、役員の選任があり、会長に北橋健治北九州市長、副会長に中山譲治経団連企業行動・SDGs委員長、他に幹事4名が選ばれました。また、今年度の活動方針として、これまでの事業(マッチング支援、分科会開催及び普及促進活動)に加え、地域レベルの官民連携促進が新規取組として追加されました。各地で行われている先導的な取組(会議体の運営、拠点の設置、登録・認証制度及び拠点締結等)を水平展開することで、SDGsに関わる取組と地域ビジネスを促進します。
あいさつで登壇された片山さつき内閣府特命担当大臣(地方創生担当)からは、政府として「SDGsは地方創生の原動力である」と位置づけ、次期総合計画に盛り込むことを各自治体に要請したとの話がありました。当フォーラムとしてもプラットフォームの活動に積極的に参加し、官民連携のネットワークを広げていきたいと考えています。