環境未来フォーラムの提案が愛知県、国の施策に取り入れられました

環境未来フォーラムが2021年6月に愛知県に対して提案したカーボンニュートラルを主軸とする「中部流域プロジェクト（仮称）」が矢作川・豊川流域でパイロットプロジェクトとして進められています。

https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/watersupply/content/001739268.pdf

今年7月8日には岸田総理が愛知県を訪問し、矢作ダム等を視察しました。

https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202407/08aichi.html

これを受け、8月30日には新たな水循環基本計画が閣議決定されています。

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/mizu_junkan/kihonkeikaku_henkou.html

改訂版では、今後、各府省庁が一体となって、「代替性・多重性等による安定した水供給の確保」、「施設等再編や官民連携による上下水道一体での最適で持続可能な上下水道への再構築」、「2050年カーボンニュートラル等に向けた地球温暖化対策の推進」、 「健全な水循環に向けた流域総合水管理の展開」の４つを重点的に取り組むこととされています。

環境未来フォーラムでは、2050年カーボンニュートラル等の実現に向けて、今後も活動を続けてまいります。