toggle
2023-12-25

【2月22日、水素社会シンポジウムを開催します】

 次世代クリーンエネルギーのとして、水素が注目されています。脱炭素社会にむけた取り組みとして、 国内外で導入が進められつつあります。2050年カーボンニュートラル実現に向けた鍵を握るのが水素です。水素は利用時にCO2を排出しないため、環境負荷を低減できます。地産地消による地域産業の活性化につながり、貯蔵して災害時にも活用できます。燃料電池を通して電気エネルギーだけでなく熱エネルギーも供給できるため、エネルギーの有効利用が可能です。

 11月30日から12月12日にかけてCOP28(国連気候変動枠組み条約第28回締結国会議)がUAE・アラブ首長国連邦のドバイで開催されました。地球温暖化は年々進行し、激甚災害が頻発する等私たちの生活に大きな影響が出ています。脱炭素=カーボンニュートラルは待ったなしの状況です。これを踏まえ2月22日、我が国がめざす水素社会の未来について知り、考えるシンポジウムを大阪で開催します。

・日 時:2024年2月22日(木)14時~16時

・場 所:大阪市中央公会堂 小集会室(+オンラインを予定)

・内 容:

 第一部…基調講演:北川 宏 氏(京都大学大学院理学研究科教授)

     「貴金属8元素合金がもたらす水素社会の可能性(仮)」

 第二部…水素社会について考えるパネルディスカッション

・参加費:無料

<登壇者(予定)>

井上恭豪氏(岩谷産業株式会社水素本部 シニアマネージャー)       

桒原洋介氏(大阪ガス株式会社企画部カーボンニュートラル推進室長

*お申込みはPeatixサイトよりhttps://peatix.com/event/3766616/view