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2022-06-16

改正建築物省エネ法が可決されました

懸案だった建築物省エネ法改正法案が紆余曲折を経て、6月13日に可決されました。

これで新築の建築物は省エネ性能が義務付けられます。

5月20日に開催したシンポジウムにご登壇頂いた建築家・東北芸術工科大学教授の竹内昌義先生、一般社団法人日本エネルギーパス協会代表理事の今泉太爾氏、一般社団法人ロングライフ・ラボ代表理事の清水雅彦氏をはじめ、関係各位の努力が実を結びました。

ただ、法案成立はゴールでなくスタートです。新築のみならず既存建物の省エネ改修の促進も不可欠ですし、省エネ基準自体の底上げも必要です。

環境未来フォーラムでは、今後も継続して建築物省エネ法に関連したテーマでの意見交換会等を企画してまいります。